カンボジアへの国境越えのために、バスターミナルの近くのホテルに宿泊しました。ちょっと変なホテルでしたが、まあ1泊だけなので、我慢できるかなあという程度。レビューを書いておきます。
カンボジアへの国境バスが出ているバスターミナル
プレイクからカンボジアへの国境を目指すには、Duc Longバスターミナルからのバスで行きます。いろいろと調べた結果、国境行きのバスは1日1本しかないらしく、しかも朝8時の出発だというので、このバスターミナルに一番近いと思われるホテルに宿泊しました。
Duc Longバスターミナルの西側の大通りを少し北進したところにあるグリーンの建物です。
ちょっと変なホテルですが…
何が変かというと、まず正門がロックされていて、横の入口から入りとレセプションがあります。このレセプション台がありえないくらい高く設置されていて(笑)、レセプションの女の子が客を見下ろす感じになっています。
部屋と宿泊料金
私たちが泊まったのは、2階の部屋。一応掃除はしているように見えます。ベッドは固くたいへん寝心地の悪いものでした。
部屋には大きな窓があり、外の大通りを眺めることができます。ベランダも付いているのですが、このベランダに面するドアが大雑把に作られているので、隙間風がひっきりなしに入り込みます。
宿泊料金は、シングルで250K、ダブルは320Kと表示されていましたが、ごねてダブルを250Kに交渉。ただし、部屋のwifiは全く機能しません。
シャワー&トイレ
バスタブがありますが、シャワーの温度は十分高いとは言えず、入浴は無理でしょう。シャワー&トイレ室は不必要に広くて、シャンプーと歯磨きセットは付いているものの、石けんはなし。
サービス
受付の女の子は英語を理解し、最低限のフレンドリーさは持ち合わせている模様。
他にほとんど客もいないらしく、夜は静かでした。まあ、1泊なら我慢できるという程度のホテルです。