ハートヤイから、ミャンマーとタイの国境に近い街チュムポーンを目指します。今回は汽車で移動することにしました。
ハートヤイからチュムポーンまで汽車で移動する方法を書いておきます。
ハートヤイからチュムポーン行きの汽車
ハートヤイからチュムポーンまでは汽車で行くことができます。1日3本運行していますが、私たちは14:45ハートヤイ発、23:12チュムポーン到着予定の汽車で行くことにしました。
汽車のチケットは、ハートヤイ鉄道駅で購入できます。セカンドクラスで一人292バーツ。
切符を購入する
ハートヤイ鉄道駅の切符売り場には、当日券売り場と翌日以降の売り場に分かれていますので、予約販売で購入する人は翌日以降のチケット売り場に行きましょう。翌日以降の切符売り場は、「Advanced Booking」となっていたと思います。
チケットが発券されたら、日付と時刻、車両番号、座席番号を確認します。
汽車に乗り込む
私たちが乗ったチュムポーン行きの列車は、ハートヤイが始発ではありません。しかし、この駅で車両を連結するため、私たちが乗る車両はすでにプラットホームについていました。
インフォーメーションで尋ねると、英語がペラペラのお姉さんがいて、そう説明してくれました。それで、さっそく自分の車両を探して乗り込むわけですが、紛らわしいことに各車両にクラス番号と車両番号が書かれています。
私たちの車両は3番だったんですが、間違えてクラス番号が3の車両(つまり、サードクラス、ワンランクグレードが下の車両)に乗ってしまい、当惑しました。
結局、出発する前にその間違いに気づき、ちょっとホッとしました。
定刻より30分以上遅れて発車
14:45出発予定の汽車は、予測通り遅れ、15:17にハートヤイを出発しました。
私たちは、市内のマーケットで非常用の食事を買い込み、鉄道駅の目の前にある食堂でテイクアウトをしたので、食料はタップリ持って汽車に乗車しました。
でも、車内で軽食やお弁当の販売があるので、時間がない人はそのまま乗り込んでも大丈夫そうです。
車内は快適
セカンドクラスの車内は、少し硬めのソファーシートで快適です。リクライニングもでき、テーブルもついています。
少し揺れますが、眠れないことはありません。ただ、12月の冬ということもあり、ファンのみの車両でしたが、夜は寒く、長袖やスカーフを持って乗る方が良いでしょう。
2時間遅れでチュムポーンに到着
30分遅れでハートヤイを出発した列車は、予定時刻より約2時間遅れて、深夜1:05にチュムポーンに到着しました。
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