ミャンマーのダウェイからタイ国境を越えると、タイ側の最寄りの街はカンチャナブリという街になります。この街が有名な観光スポットであり、タイ国内のみならず世界中の旅行者を引きつけています。カンチャナブリを簡単に紹介しておきます。
バンコク、カオサン通り的賑わい
カンチャナブリは、バンコクから4時間の距離にあり、タイ人にとっても人気の観光スポットのひとつです。街は川沿いに発展しており、リバーサイドにはゲストハウスや観光客向けレストランが建ち並び、バンコクのカオサン通りを彷彿とさせる雰囲気です。
日本人にとっては居心地が悪いかも
カンチャナブリの見どころは、第二次世界大戦時に日本軍が建設した、ミャンマーとタイをつなぐ鉄道です。この鉄道建設には、多くの現地人が酷使されて死亡したいういわれがあります。
また、第二次世界大戦で犠牲になった人々のお墓と博物館があり、こちらもカンチャナブリの主な観光名所となっています。
バスターミナルからデスブリッジまで
カンチャナブリの街は、バスターミナルからデスブリッジまでの範囲にまとまっていて、この範囲であればなんとか歩いて回れます。
カンチャナブリは、日本人にとっては、少し居心地が悪いかもしれませんが、ミャンマーへの国境越えを予定している人は、この街に1泊するのが便利だと思います。
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