旅行中は画像や動画をたくさん撮りたいですよね。でも、ネックになるのがiPhoneのメモリ容量です。いざ写真を撮ろうとしたとき「ストレージ容量がいっぱいです」なんてメッセージが出て、シャッターチャンスを逃してしまった…。
そんなことが起こらないように、iPhoneのメモリ容量(ストレージ)を増やす方法として、iPhone用フラッシュメモリを使ってみた。レビューと使い方を紹介します。
leefのiPhone用フラッシュメモリ64GBを購入
海外旅行に行く場合、心配なのはネット環境です。Wifiに接続できれば、たくさん撮った画像もGoole Photoなどでバックアップが可能ですが、場所によってはネット環境が良くない地域もありますよね。
私は今回モンゴルの特に田舎に行く予定なので、思い切ってiPhone用フラッシュメモリスティックを購入しました。
iPhoneの充電用ソケットに際しこんで、画像や動画、音楽をコピーできるというものです。いろいろなメーカーから出ていますが、16GBのものであればネットから数千円で購入できるものもあります。
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私は64GBというたっぷり容量のものを購入したので、意外と高くCAD150くらいしました。
含まれている内容
箱にていねいに納められていたのは、私の小指くらいの幅のメモリスティックと、そのケースです。
ケースに収めると、こんな感じ。とてもかわいいですね。
メモリスティックはUの字に曲がっていて、片方の端がiPhoneの充電ソケット用、もう一方はPCなどのUSBポートに接続することができるようになっています。つまり、iPhoneでとった写真をこのメモリに保存し、PCに接続しなおして加工することが可能なんです。便利ですよね。もちろん、すべてオフラインで作業できます。
iPhoneに接続してみた
さっそくiPhoneに接続してみました。
裏から見るとこんな感じです。小さくスマートなので、ずっとつけていても、このままポケットに入れてもあまり違和感を感じません。接続したまま、写真撮影し、フラッシュメモリの中へ直接保存することも可能です。
leefフラッシュメモリの使い方
まず、Wifiに接続されている状態でフラッシュメモリを装着し、アプリをインストールする必要があります。最初にフラッシュメモリを差し込むと、上の画像のようなメッセージが出るので、アプリをインストールしましょう。
アプリインストール画面です。アプリは、フラッシュメモリのメーカーによって異なるので、使っている会社によってアイコンが異なります。
アプリを開くとこんな画面が出ます。スマホ内にある画像や動画をフラッシュメモリ内にコピーしてみます。
かなりスピードが速いです。設定しておけば、フラッシュメモリに接続するたびに自動的にバックアップさせることも可能です。
画像のバックアップが完了すると、このようなメッセージが出るので、スマホ内のメモリを増やすためには削除しておくとよいでしょう。
設定画面です。画像や動画の他に音楽なども保存できるはずです。
オフラインでも容量を気にせず写真や動画が撮れる!
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これで、ネット接続がなくても、スマホの容量を気にせず写真が動画が撮れるはずです。今回のモンゴル旅行で、きっと活躍してくれることと思います!
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