バックパッカーとしてアジアを旅行するとき、必須ではないけれど、日本から持って行くと意外と役立つものをピックアップしてみました。
ビニール袋
コンビニでもらうようなプラスチックの袋です。普通にちょっとしたものを入れる袋として使うときや荷物を整理するときにも使えます。また、洗濯物が乾かないときや水着を入れるにも便利。日本のコンビニ袋は質が良いので、水漏れの心配もありません。
アジアでバスやミニバスに乗ると、エアコンが壊れていて、冷たい風が止められないこともあります。そんなときは吹き出し口にビニール袋を突っ込んで冷風を防ぐということも可能です。
テープ
いわゆるセロハンテープですね。アジアを旅行していると、何かと物が壊れていることが多いんです。そんなときはテープがあれば、とりあえず応急処置ができます。
のど飴
アジアの大都市の大気汚染は深刻な問題です。ちょっと大きなストリートを歩くだけでも、喉が痛くなることがあります。また田舎の道は舗装されていないこともあり、砂ボコリで喉がイガイガになることも。日本で売られているようなのど飴は現地調達するのが難しいので、日本から持ち込んでおくと役に立ちますよ。
ミニ懐中電灯
アジアの特に田舎に行くと夜は真っ暗ということも少なくありません。街灯がなくて暗いのはもちろん、ゲストハウスで屋外にトイレがあるときなども真っ暗で困ることもあります。
そんなときのために、小さな懐中電灯があると便利です。スマホに内蔵されているライトでも代用可能です。
サロン(大き目の布)
タイやインドネシアで腰に巻きつけるタイプの布のことをサロンと呼びますが、これがあると意外と便利。
寒いときに羽織ったり、スカーフのように使ったり、物を包んで風呂敷代わりにもできます。イスラムのモスクを礼拝するときには、スカーフで頭髪を隠す必要がありますが、サロンをスカーフ代わりに巻けばOKです。
アジア旅行で田舎に行くと、トイレが見つからないことがありますが、草むらの中で用を足すときにも使えます。サロンは現地調達もできます。
以上、絶対に必要なものではないけれど、あると意外と便利なアイテムの紹介でした!