ミェイクは小さな港町ですが、島々へのアクセスも容易で、観光地としても人気のあるスポットです。今回私たちはミェイクに3泊したので、その時に観光したスポットを見どころとして紹介します。ミェイクの街散策
ミェイクの町はそれほど大きくないので歩いて観光することが容易です。クロックタワーの近くにあるマーケットや、パゴタ、カトリック教会、モスクなど、少しふらっと町歩きをすれば、ミャンマーらしい風景が広がります。
街の中心から南方面に向かえば、なだらかな丘に、ミャンマー伝統の家屋と歴史を感じさせるコロニアル建築とが並ぶエリアもあります。
Sin Ma Yin Thaパゴタ
ミェイクの向かい側にある島には、いくつかのパゴタがあります。ミェイク側からも良く見えるのが、リクライニングブッダのある寺院です。
このブッダは、遠目に見ているだけだと単に大きな仏陀にしか見えませんが、ぜひ、近くまで行って見てみてください。
ブッダの足の裏の方に回ると、ブッダの中に入ることができます。
Sin Ma Yin Thaパゴタまでは、ミェイクの船着場からボートが頻繁に出ています。一人片道500Kyatです。
このほかにもミェイクからアクセスできる島はいろいろあります。ゲストハウスで尋ねてみてください。
タニンダーリ(Tanintharyi)
タニンダーリ村は、ミェイクの町から約80km離れています。私たちはミェイクでモーターバイクをレンタルし、日帰り観光しましたが、ゲストハウスも建設されていて、外国人が宿泊することも可能です。
この小さな村は、パゴタを中心として、伝統的な家屋が連なっています。素朴な村人と挨拶しながら、ゆっくりと散策しても数時間程度で観光できるでしょう。
高い建物がほとんどないため丘に建っているパゴタに登ると村はもちろん雄大なミャンマーの自然、ゆったりと流れる川やジャングルを眺めることができます。
聞いたところでは、この村からタイとの国境まで遠くないようです。ただし現在はタイ人にしか開かれていない国境らしく、これが外国人にもオープンになると、一気に観光地化しそうです。
アクセスは、ミェイクの町から自動車道に沿ってコータウン方面に向かいます。村に近くなると川に沿って走行することになり、美しい景色を楽しむこともできます。現在はゲストハウスもあるので、コータウンからミェイク行きのバスを途中下車してこの村に宿泊するという旅行プランもありでしょう。
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