ダウェイからヤンゴンへは夜行バスが運行しています。
ダウェイからヤンゴン行きのバス時刻と料金
ダウェイからヤンゴン行きのバスは、午後5:30、6:00とがあります。ダウェイからヤンゴンまでの所要時間は約14時間、途中3回の休憩があります。
料金は、23,500Kyatと18,500Kyatの2種類があり、いずれも大型豪華バスです。
私たちは、17:30発、18,500Kyatのバスに乗ることにしました。
バスチケット販売所
私たちがバスチケットを購入したのは、ダウェイパノラマという旅行代理店です。英語が堪能なエイ(Aye)さんという若い女性が運営しています。
ここはバスチケット購入だけでなく、バイクレンタルや観光案内、カフェも併設しています。ダウェイ観光地図もここでもらうことができます。
市内には、この他にもバスチケットを扱っている店舗はありますが、エイさんは英語が上手なので安心して購入できます。
ダウェイバスステーションへ行く方法
ヤンゴン行きのバスは、市中心から約6km離れたバスステーションから出発します。
市内からバスステーションまでは、トゥクトゥクタクシーで4,000Kyatが相場のようです。所要時間は約20分。
バスステーションには、出発時刻の30分前には着くようにしましょう。トゥクトゥクドライバーにチケットを見せると、どこのカウンターに行けばいいのか教えてくれます。そこでパスポートの提示を求められます。
バスに乗車する
バスは、2+1列のシートで広いです。
バスに乗ると、ミネラルウォーター、エナジードリンク、軽食が配られます。厚手のブランケットも付いています。
座席はゆったりリクライニングができるタイプで、フットレストもあります。しかも、個別のスクリーン付きで、映画やゲームが楽しめます。ヘッドセットを用意して乗車しましょう。
休憩とヤンゴン到着
バスは定刻に出発しました。予定では14時間の旅、翌朝7:30到着です。
夜7:30と明け方2:30ごろに食事休憩があり、それぞれ30分停車しました。2回目の食事休憩では、お手拭きと歯ブラシが配られました。
女性乗務員が乗っていて、少し英語もできるようです。休憩時にもトイレの場所まで案内してくれました。
ヤンゴンまでの道はかなり改善されたものの、未だにデコボコ道です。途中曲がりくねった山道も通行するので、必要な人は酔い止めを用意しましょう。
県境で一度パスポートチェックがあります。パスポートを持ってバスを降りオフィサーのチェックを受ければOKです。
ヤンゴンには、予定より2時間近くも早く、朝5:40に到着しました。到着はアウンミンガラー(Aung Mingala)バスステーションに着きました。
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