ミャンマーとタイの陸路での国境越えルートは、いくつかありますが、外国人観光客が自由に通れるルートのひとつに、Htee Tee〜Phoがあります。今回は、予定を変更して、ダウェイからタイへ国境越えし、カンチャナブリに向かうことにしました。
ミャンマーからタイへ陸路での国境越え
ダウェイはミャンマーとタイの国境Htee Teeに最も近い街です。タイ側はPhoといい、そこから一番近い街、カンチャナブリまで向かいます。
ダウェイからタイ国境の町までは、ホテルなどが手配するミニバスを利用します。いろいろ調べましたが、残念ながら国境近くまで行くパブリックバスは、今のところないようです。
バスチケットは、おそらくほとんどのホテルやゲストハウスでアレンジしてもらうことが出来るので、宿泊先で尋ねてみましょう。
バスチケットはホテルで手配
私たちは、ダウェイのShwe Moung Than Hotelに宿泊したので、レセプションで聞くと、毎日朝7時発のバスがあると言われました。宿泊代金に朝食が含まれていますが、朝食は7時からなので、これでは朝食が食べられません。
近くにある大きなホテルで問い合わせると、ここでは8時半にバスが出るといいます。これならホテルでゆっくり朝食をとった後、バスに乗り込むことができます。
料金はひとり25,000キャット、距離の割にはかなり高い価格設定です。ダウェイから国境まで、約5時間の道のりです。
舗装されていない山道
ダウェイからタイ国境まで、山の中を走ります。最初の1時間は舗装された道ですが、その後は舗装されていない道のりで曲がりカーブの続く坂道です。
ミニバスは8:15に出発し、予定より早く午後12:30にミャンマーのイミグレーションに到着しました。天候がよく道路の状態が良かったため、早く着いたようです。
ミニバスを降りて少し歩くと、ミャンマー側のイミグレーションがあります。
そこで、出国手続きをしたら、再び歩いてタイ側のイミグレーションに向かいます。
陸路での国境越えはいつもドキドキ
陸路での国境越えは何回経験してもドキドキしてしまいますね。タイ側の入国手続きはいつもながらとてもスムーズで。あっけなく、タイに入国できました。
そこからカンチャナブリの市中心を目指しました。
まずは、腹ごしらえ。
ミニバスで市内中心へ。
タイ、カンチャナブリ市内バス停に到着です。
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