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PCR検査のためビヤエルモサ(Villahermosa)へ:海外旅行でコロナ感染したらどうなる?

ビヤハエルモサ行きのコレクティーボ メキシコ
ビヤハエルモサ行きのコレクティーボ

コロナかもしれない、とはっきりコロナを意識しはじめたのは二回目のトゥストラ・グティエレス滞在時の後だったが、よくよく考えてみると「あれはもしかしたらコロナの初期症状だったのかも」と思える瞬間が、その前にもあった。

それはコミタン滞在時のこと。ジャングルの中にある滝を見学に行ったとき、上り坂で心臓がバクバクして苦しくなり、私は一番高いところまで登れなかったのだ。

胸の痛みを感じて「これはヤバい」と思い休憩したのだけれど、てっきり海抜が高い地域のせい、及び年齢のせいだと思っていた。中国の雲南省でもモンゴルでも、標高が少々高いからといって体力消耗度が激しいと感じたことはなかったが、もうそういう年だからかなといささかショックに感じていただけで。

胸の痛みも、もともと若干の不整脈を持っているため、心臓だと思って疑わなかったのだけれど、コロナ感染による肺への負担だったとすると、そのほうが腑に落ちる感じがする。

年のせいじゃなかった、と喜ぶべきかな。

あるライターさんが、年末にワクチンのブースターを受けたら生理痛までブーストされた、と書いていたが、わたしもちょうどコミタンあたりで生理が来てて、今回は異常に出血量が多く、「これも標高が高いから? 貧血になりそう。。。」とヘロヘロだったのだ。

それもコロナウイルスのおかげだったのか。

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ともかく、PCR検査を受けないことには、という話になり、パライソ宿泊の翌朝、7時にチェックアウトしてビヤエルモサへ向かった。この麻、体温は夫婦揃って36.8度と高めで、いよいよコロナ感染が色濃くなってきていた。

私の予感ではさらに熱が上がる気がしていて、本格的な発熱の前に自己隔離できる街まで一気に移動しておかなくちゃと、焦ってもいた。

繰り返しになるが、パライソという片田舎の町で自己隔離はありえない。ここは日本でもイギリスでもカナダでもない、Mexicoで、オンラインで食料購入など考えられない。

しかもわたしたちはパライソでおそらく二番目か三番目に高いホテルに泊まったが、キッチンはおろか、冷蔵庫もなく電子レンジもない。電話も無ければインターネットもショボい。オーダーできそうな出前といえばピザかローストチキン。野菜サラダはメニューになく、もっとも野菜の多いピザでハラペーニョが10切れ程度という世界である。

ルームサービスがあってネットがサクサク使える高級ホテルなど皆無なのだ。

感染の疑いがある時点でステイホームするべきなのは重々承知。でも、場所が悪すぎた。自己隔離するにしたって自分たちが栄養失調になっては意味がない。PCR検査を受けたその足で、最低限健康的な隔離生活をおくるため、キッチンつきの宿泊施設か、住宅まるごとレンタルできる(キッチンが共有でない)Airbnbがある都市まで移動すると決めてパライソを出発。コレクティーボで揺られること1時間、ビヤエルモサについた。

ビヤエルモサのPCR検査は朝10時20分にアポを取っていたのだけれど、早めについて受けられるなら検査を受けようという魂胆だった。

実際、予約時間なんてあってないようなもので、予約がある人もそうでない人もいっしょくたに検査ブースの前に並ばされた。

とはいえ、それほど長い行列でもなく、ほどなくわたしたちの番になった。困ったのはスペイン語オンリーということ。

検査結果は48時間後にワッツアップで通知メッセージされるが、検査時に配布されるユーザー番号とパスワードでウェブサイトにログインすれば自分で結果を確認できる。ーーーと、英語ができる被検査者に教えてもらった。

これまでにも何度かPCR検査は受けたが、今回は喉と鼻腔の両方から検体を採取された。検査費用の支払いと検体採取はほどなく終了。その後すぐにバスのりばに移動、シウダー・デル・カルメン経由で、自己隔離のための滞在地、カンペチェに向かった。

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