メキシコに来てから、ご飯に満足できてないわたしたち。でも、ここコミタンに来てやっと「ここだ!」という食事処を見つけた。

Cocina Fatima
OCCバスを降りてセントラルに向かって歩く途中でふらっと入ったお店。ロケーションがよいためもあってか、地元のお客さんも絶え間なく入ってきてた。
わたしたちが宿泊しているセントラルからは少しだけ外れるので、夜は出歩きたくない場所ナンだよね。多分夜は営業してないと思うし。
それで朝食と遅い昼食(2時とか4時とか)に毎回利用してる。

朝食は、スクランブルエッグに揚げプラタナス、アボカド、フリオレス(レッドビーンズのペースト)チーズのせに、トルティージャと飲み物がついて45ペソ。スクランブルエッグは、チョリソー、ハム、ソーセージなどといっしょに炒めてくれる。
昼食は日替わりランチが60ペソ。朝食もランチも、タコスチップス(?)にグリーンチリソースとサワークリームがついてくる。

1日目のランチは、夫は牛サーロインのステーキっぽいもの。わたしは豚肉野菜巻きローストを食べた。
2日目は遅めのランチで、売り切れアイテム続出。でもわたしはPollo en Mole(チキンの甘めブラウンソース、この地方伝統料理)を、夫はモツスープをいただいた。
それまでメキシコで食べたフリオレスは、水っぽくてわたしは好きじゃなかったんだけど、ここのはちゃんとペーストになってて好き。
コミタンを離れる日の朝食もここで。
スクランブルエッグ、メキシコ風をいただいた。コーヒーは薄めだけど、シナモンの風味が利いていておいしい。
前夜Googleマップに投稿したこの店のレビューと写真を店のスタッフに見せたらとてもよろこんでくれた。ちなみにこういう「アピール」うちの夫が得意。わたしはシャイな日本人なので。

料理を作っているオーナー女性は、多分給仕をしてくれたスタッフのお母さんだと思う。サービスでデザートいただきました。これも美味。にこやかに見送られながら、コミタンの街をあとにした。
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