
エドスナ観光を満喫した翌朝、8時台のバスでカンペチェからシウダー・デル・カルメンへ向かった。約3時間、ADOバスのデラックスバスで268ペソ。

シウダー・デル・カルメンは観光と言うよりも石油採掘でうるおっている街。長いビーチにはヤシの葉のパラソルが並んでいて、木曜日の昼下りにもかかわらず高級車が連なって停車していた。

石油業に携わる労働者も多く、安くておいしいランチが食べられる場所が多い。でもこういうお店はたいてい夜はやっていないのだ、残念。
メキシコの街は教会の前に広場(スクエア)があって、そこが市民の憩いの場となっているみたい。この町でも教会、スクエア、市場からビーチを散策して、観光終了。明日はタバスコ州ビヤエルモサへ向かう。
ところで、夫の同僚でこの冬の休暇に海外旅行を予定していた人は2人いて、そのうち一人Aは、カナダ政府が渡航キャンセルを推奨したことを受けてタイ行きをキャンセルした、ということはすでにMediumに書いた。
もうひとりの同僚Jは、実は24日にメキシコ入りすることになっていたんだけど、23日になっていっしょに渡航するはずだった友人がコロナ検査で陽性と発覚。コロナ感染者は飛行機には乗れないのでその友人も旅行キャンセルせざるを得ない。それでもJ本人は一人でメキシコに来るつもりのようだ。
同日ケベック州の感染者数はついに一日9000人を超えた。ケベック州にいるよりメキシコの方が、よほど安全だと思う。少なくとも今のところは。
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